【栃木市】冬なのに雨漏り?12月〜2月に雨漏りが急増する3つの理由!外壁塗装専門店が解説

こんにちは⭐️
栃木県栃木市を拠点に活動しているさくら塗工株式会社です🌸
朝晩だけでなく日中も冷え込みが凄いですね😭寒さに負けず年末に向けて頑張ります🫡💪

「冬に雨漏りなんて起きるの?」
と思われがちですが、実は 12月〜2月は雨漏り相談が増える時期 です。
寒さ・風・結露など、冬特有の気象条件が重なり、普段は問題ない場所から水が入ってしまうことがあります。
この記事では、外壁塗装・防水のプロ目線で冬に雨漏りが増える3つの理由をわかりやすく解説します。
年末の点検にも役立つ内容なので、ぜひ参考にしてください🥰
① 横殴りの雨が増えるから
冬は風が強く、雨が斜めから吹き付けやすい季節です。
この「横殴りの雨」は、通常の雨とは違い、
外壁の隙間・屋根のわずかな段差・サッシ周りなどに雨水が入り込みます。
【冬の雨が浸入しやすい理由】
✅北風が強く、雨が水平に近い角度で当たる
✅台風とは違い、気づきにくいレベルでじわじわ浸水
✅小さなひび・シーリングの割れでも雨が通る
外壁の劣化が進んでいなくても、
角度 が変わるだけで雨漏りは起きてしまいます。
特にサイディング外壁のお家はシーリング(コーキング)の隙間から入りやすいため要注意です。
② 屋根裏・壁の中で結露が発生しやすい
冬の雨漏りの特徴として、「屋根裏の結露が原因だった」というケースが非常に多いです。
暖房で室内が暖かく、外気が冷たいため、屋根裏や壁内部に大量の結露が発生します。
【結露による雨漏りのような症状】
✅天井にシミが出る
✅壁紙が浮く
✅角だけ濡れている
✅ポタポタ水が落ちる
これらは雨ではなく、内部に溜まった湿気 → 水滴 → 水漏れという流れで起きています。
見た目だけでは雨漏りと区別がつかないため、冬は雨漏り相談が特に増えるのです。
③ 1年分の劣化が冬に一気に出るため
外壁や屋根は、春の花粉、夏の猛暑、秋の台風、気温差…1年間でかなりの負担を受けています。
その蓄積ダメージが冬に表面化しやすい理由は、外壁材が乾燥して“縮む”からです。
【冬に劣化が進む仕組み】
外壁材が縮む → ひびが広がる
シーリングが固くなる → 亀裂が入る
屋根材の止め具が緩む → 隙間ができる
つまり、普段は防げていた雨が冬だけ入ってしまうという状態になりやすいのです。
冬の雨漏りは軽症に見えて重症のことが多い
冬の雨漏りは、「少しだけ濡れている」「たまにポタポタする」など、軽い症状から始まることがほとんど。
しかし内部で起きているのは…
•壁内の断熱材が湿っている
•木材が少しずつ腐食している
•カビが発生し始めている
といった、目に見えない深刻な劣化である場合があります。早めの点検がとても大切です。
🌸冬の雨漏り対策で今すぐできること🌸
✅外壁のひびをチェック
小さなひびでも雨水は通ります。
✅シーリングの隙間を確認
特にサッシ周り・外壁のつなぎ目。
✅軒天・天井のシミを確認
小さな点でも早期発見のサインです。
冬は雨漏りが最も増える時期。早めの対策が安心
冬は✅横殴りの雨✅結露✅外壁とシーリングの硬化
これらが重なるため、雨漏りが起きやすい季節です。
「冬だから大丈夫」ではなく、冬だからこそ注意が必要なんです。
気になる症状があれば、小さなものでも早めにチェックを!年末前の点検は、来年のトラブル防止につながります🥺
なにかお困りの方は、さくら塗工へお気軽にご相談下さい🥺
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