【体験談あり】一級塗装技能士(銅橋塗装作業)はこうして取った!建築塗装との違いや今後の活かし方も紹介
こんにちは⭐️
外壁塗装専門店、さくら塗工です🌸
今回は、私が実際に取得した【一級塗装技能士・銅橋塗装作業】について
🌸銅橋塗装作業とは?建築塗装との違い🌸
一級塗装技能士には複数の作業分野がありますが、その中でも【銅橋塗装作業】は橋梁・鉄塔・プラント設備など、鋼構造物の防錆塗装に特化した分野です。
一般的な「建築塗装作業」は戸建てやビルの外壁・内装などが対象で、見た目や仕上がりの美しさが重視されます。
一方、銅橋塗装は鉄を腐食から守り、構造物を長く安全に使うための技術。
重防食塗料・膜厚管理・高所作業・安全対策など、より高度で専門的な知識が求められる世界です。
🌸資格取得者が少ない理由🌸
塗装技能士の中でも、「建築塗装作業」の一級保持者は比較的多く存在します。
しかし「銅橋塗装作業」の一級を持つ職人は非常に少数です。
理由は明確で、試験内容の難易度が高く、実務で携わる機会が限られているためです。
また、建築塗装とは扱う材料や施工環境が大きく異なるため、慣れない技術に不安を感じて受験をためらう方も多いようです。
🌸なぜ私が銅橋塗装に挑戦したのか🌸
私自身、これまで建築塗装を中心に多くの現場に携わってきました。
そんな中、公共インフラや工場設備など「社会の基盤を支える塗装」に興味を持つようになり、
「人々の暮らしや命を守る仕事に、塗装で関わりたい」と強く思うようになりました。
また、周囲に銅橋塗装の一級資格を持っている人がほとんどおらず、
「この分野に挑戦することで、自分の技術と信頼をさらに高められる」と感じたのも大きな動機でした。
私は、7年以上の実務経験で受験資格を取得し、一級に直接挑戦しました。
🌸資格を取って変わったこと🌸
資格を取ってまず感じたのは、周囲からの信頼が格段に高まったことです。
お客様や元請け業者から「銅橋の一級を持っているんですね」と声をかけられることも増え、現場での説得力や対応力が上がったと実感しています。
また、若手職人からの相談や技術指導の機会も増え、「伝える立場」としての責任とやりがいも感じています。
🌸今後どう活かすか?そして次の挑戦へ🌸
この資格を得たことで、公共インフラや大型工場の補修塗装など、高難易度の仕事にも対応できる力がつきました。
今後はこうした専門的な分野にさらに挑戦していきたいと考えています。
また、社内で銅橋塗装の技術を教えられる体制を整え、後進の育成にも力を入れていくつもりです。
【常に挑戦する姿勢を忘れない】
私は今、防水一級技能士の学科試験(8月予定)に向けて勉強中です😊
実技はすでに終了し、合格に向けて日々努力を重ねています。
代表という立場ではありますが、挑戦する姿勢はこれからも一切変わりません。
現場に立ち、学び続けることでしか得られないものがあると信じているからです。
今後も、一職人として、一経営者として、そして一人の人間として、
新しいことへの挑戦を恐れず、技術と信頼を積み重ねていきたいと思っています。
🌸銅橋塗装は【社会を支える塗装】🌸
銅橋塗装は、単なる美観のための塗装ではありません。
それは、構造物の命を守り、人々の生活を支えるための技術です。
資格取得までの道のりは決して簡単ではありませんが、それだけに得られる技術・信頼・誇りは計り知れません。
今後も私は、挑戦を続け、塗装業界の可能性を広げていきます🫡
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