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☔️【雨漏り週間】雨漏り調査の流れと、プロが行う原因特定のポイント

こんにちは🌸

栃木県栃木市を拠点に活動しているさくら塗工株式会社です🌸

今週は「雨漏り週間」として、初期症状から放置の危険性まで詳しくお伝えしてきました☺️

最終日の今日は、実際に雨漏り調査がどのように行われるのか、そしてプロがどのように原因を特定していくのかについてお話しします。

 

【1】雨漏りは「見える場所」と「入る場所」が違う

雨漏りがやっかいなのは、「水が落ちてくる場所=侵入している場所」ではないという点です。

例えば、1階の天井にシミができていても、実際に雨水が入り込んでいるのは2階のサッシ周辺や外壁のひび割れというケースも珍しくありません。

そのため、表面だけを修理しても再発してしまうことがあります。

根本的な原因を見つけるためには、建物全体の構造を理解した上での診断が必要なのです。

 

【2】プロが行う雨漏り調査の流れ

さくら塗工株式会社では、雨漏り119認定業者として、原因究明のために以下のような手順で診断を行います。

▶ ① ヒアリング

まずは「いつから」「どんなときに」「どの場所で」発生しているのかを丁寧にヒアリング。

発生時間帯や雨の強さによって、原因箇所のおおよその想定ができます。

▶ ② 目視点検

屋根・外壁・サッシ・ベランダなどをくまなく確認。

コーキングの割れ、塗膜の劣化、クラック(ひび割れ)などを細かくチェックします。

▶ ③ 赤外線カメラ・散水テスト

雨水が侵入している部分は、温度が他とわずかに異なるため、赤外線カメラで撮影すると“熱の違い”として見えることがあります。

また、散水テストを行い、どの部分から室内へ浸入するかを検証します。

▶ ④ 診断報告・ご提案

調査結果をもとに、原因箇所・修繕方法・予防策を明確にした報告書を作成。

そのうえで、最適な修繕プランをご提案します。

 

【3】放置すると知らぬ間に家が傷む

「雨が強い日だけ少し染みてくる」「梅雨時期だけ天井が変色する」

こうした状態を放置していると、内部では断熱材の劣化や下地木材の腐食が進んでいます。

また、湿気によってカビやダニが繁殖し、アレルギーや呼吸器系への悪影響を引き起こすこともあります。

小さな症状でも早めに点検を行うことで、修繕費を抑え、家の寿命を延ばすことにつながります。

 

【4】再発を防ぐために大切なこと

雨漏りを完全に防ぐには、修理だけでなく予防の意識が大切です。

✅外壁や屋根の定期点検(2〜3年に一度)

✅コーキングの劣化チェック

✅ベランダや屋上の排水口の清掃

✅塗膜の防水性能を保つための塗り替え

これらを習慣化しておくことで、雨漏りのリスクを大きく減らすことができます。

また、近年では光触媒コーティング(ナノエース)などの防汚・防水性の高い施工も注目されています。

外壁の美観を保ちながら、劣化を遅らせることができるため、「次の塗り替えまでを少しでも長持ちさせたい」という方にはおすすめの方法です。

 

【5】原因特定がすべてのスタート

雨漏り修繕は、「どこから入っているのか」を明確にすることが何より重要です。

見た目だけを直しても、根本の原因が分からなければ再発してしまいます。

✅シミができた

✅壁紙が浮いてきた

✅サッシまわりが黒ずんでいる

そんな小さな異変が、雨漏りの始まりかもしれません。

 

さくら塗工株式会社では、栃木市を中心に雨漏り診断・外壁塗装・防水工事を行っています。

雨漏り119の認定業者として、専門的な知識と確かな技術で、「原因の見えない雨漏り」にもしっかり対応いたします。

放置せず、早めの点検を。

あなたの大切な住まいを、私たちが守ります。

お気軽にさくら塗工へご相談下さい🥰

では、また来週☺️

栃木県で外壁塗装なら、さくら塗工にお任せください。 栃木県栃木市の外壁塗装、さくら塗工は、栃木駅から車で15分の場所にあります。一般住宅からアパート、店舗などの屋根外壁塗装、屋根防水工事、内装塗装、光触媒コーティングなどを幅広く手がけております。 外壁塗装に関する事なら栃木県栃木市の外壁塗装、さくら塗工にお気軽にご相談ください。

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